投稿者: tgrich

40代女性が起業という新たな挑戦を始めるとき、さまざまな不安を感じるのではないでしょうか？

私の40代で1度起業をしました。

しかし、準備不足もあり上手くいかず、会社員に戻った経験があります。

3年前に、再度チャレンジしてまた起業して現在に至っています。

そんな私なので、皆さんの不安はよくわかります。

自身の経験や技能、周囲からの理解、資金面などの不安をどう乗り切るか考えていきたいと思います。

40代女性の起業の第一歩は自分らしさを見つける

起業の第一歩は、

• 自分が何をしたいのか、
• 自分が何に情熱を感じるのかを

見つけ出すことです。

起業するにあたり、目指すべきこと、理想の自分、目標はありますか？

「40代女性」であるあなたが長年培ってきた経験やスキル、そして何よりあなた自身の人生観が、あなた独自の事業を生み出す原点となります。

周りと比べてばかりいては、本当の自分が見えてきません。

自分自身を深く見つめ直し、自分だけのビジョンを見つけることから始めてみてください。

多くの方が「本当に私にできるのだろうか・・」という不安を抱きます。

起業への不安要素の特定する

「起業」にはさまざまな不安が伴います。

起業に向けて動き出すと、ビジネスプランの立案、資金調達、営業戦略、顧客獲得など、考えるべきことは多く、それぞれが不安要素となり得ます。

これらを明確に特定し、具体的な解決策を模索することから始めましょう。

しかし、起業初心者のあなたは、

• 自分は何が足りないのか、
• 起業への不安要素すらわからない、
• 何が正解なのかわからないと

悩んでいませんか？

行動に移すことが難しい・・そのようなとき、ストレスを感じますよね。

そこで、そのような不安や焦燥感に対して、どのように対応し、どのように乗り越えていくか？について考察してみました。

たとえば、ビジネスモデルの構築に不安がある場合、起業支援の専門家やコンサルタントに相談するといった対処法が考えられます。

起業の不安要素への対処法・専門家に相談する

特定した不安要素に対する具体的な対処法を検討し、それぞれに対して行動計画を立てていくことが重要です。

例えば、資金調達に関する不安があるなら、融資の可能性やクラウドファンディングの活用などを調査しましょう。

一方で、自分自身への投資も忘れてはいけません。

「自己投資」とは、自己のスキルや知識を増やすための投資です。

これには、書籍やオンラインコースの購入、セミナーやワークショップへの参加、そして何より「専門家」に相談することも含まれます。

起業に向けて行動を始めるとき、多くのことを自力で解決しようとすると、先が見えなくなることがあります。

そんなときは、「専門家」に助けを求めることも一つの手段です。

例えば、会計士には経理や税金の問題を、弁護士には法律の問題を、ビジネスの構築については起業塾で学ぶことも重要です。

自分一人で全てを抱え込むのではなく、自分の強みを生かしつつ、必要な部分は専門家に委ねることも大切です。

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 不安を感じたときには心の支えを見つける

起業を成功させるためには、精神的な強さも必要です。

「不安」を感じたときには、心の支えとなるものを見つけることが大切です。

それは信頼できるパートナーであったり、自分のビジョンを共有してくれるメンターであったりすることでしょう。

また、定期的にリフレッシュする時間を設けることも大切です。

自分自身を大切にし、心の健康を保つことが長期的な成功につながります。

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成長と挑戦の準備

40代女性が起業する際、自分らしく事業を展開するためには、自己成長と挑戦の心構えが必要です。

「対処法」はあくまで道具であり、本当に重要なのは自身の心構えと覚悟です。

決めること。

これが重要です。

失敗を恐れず、自分らしく堂々と挑戦し続けることが、真の成功への道しるべとなるでしょう。

起業という大きな挑戦は、不安を感じることは自然なことです。

しかし、その不安を乗り越えて自分らしく輝くためには、自分の内側に向き合い、不安を紐解き、そして自分らしく堂々と挑戦する勇気を持つことが大切です。

あなたが輝く未来を信じ、一歩ずつ進んでいきましょう。

子育てとビジネスの両立は、ママ起業家にとって永遠のテーマと言えるでしょう。

この課題を解決するためには、

1. ビジネス、
2. 子育て、
3. そして自分自身

の三方向からの成長と成功を目指すことが大切です。

この３つの発展・成功にとって不可欠な「自己肯定感」。

子育てとビジネスの両方を成功させるために、「自己肯定感」を見直す時間を持つことをおすすめします。

自己肯定感はママ起業家の強力なツール

「自己肯定感」は自己啓発、ビジネス、教育の分野で高く評価されています。

起業を成功させるためには、製品やサービスの質、マーケティング戦略、顧客管理など多くの要素が重要です。

しかし、それらの技術的な側面と同じくらい、またはそれ以上に重要なのが、自己肯定感です。

「自己肯定感」は、自己の価値を認め、自己を信頼する能力を指します。

起業家として成功するためには、自分自身のアイデア、能力、決定に確固とした信頼感が必要です。

否定的なフィードバックや失敗から回復し、新たな挑戦を続けるための力源ともなります。

「自己肯定感」が低い起業家は、自分の決定を疑ったり、挫折や失敗によって深く影響を受けやすいです。

一方、自己肯定感が高い起業家は、困難を乗り越えて前に進む勇気と、自身のビジョンに対する強い信頼を持つことができます。

「自己肯定感」を高めるためには、自分自身を理解し、自分の能力を信じ、自分の価値を認識することが大切です。

自分を肯定的に見ること、自分の成功を祝うこと、そして自己慈悲を持つことなどが有効な方法です。

「自己肯定感」は、起業家の成功のための重要な要素であり、継続的に向上させるべきスキルです。

自己を肯定し、自分自身の価値を認識する感覚は、あなたが完全で価値ある存在であることを確認するための道具です。

日本人の自己肯定感は低いが、それを変えることが可能です

日本人は相手との調和や謙遜を尊ぶ傾向がありますが、それが「自己肯定感」を低下させる一因となっているのも事実です。

「自己肯定感」に関して、文化的な違いがあるとされています。

特に日本人の中には、自己肯定感を持つことに苦労する人々がいると言われています。

日本の文化は、個々の自己主張よりも集団の調和を重視する傾向があります。

「自己肯定感」が強いと、「他人と異なる」「自己中心的になる」というような否定的な印象を持たれがちです。

これは、「謙虚さ」や「控えめさ」が美徳とされ、自己を前面に出すことが抑制される傾向があるからです。

しかし、「自己肯定感」が低いと、ストレスや不安、うつ病のリスクが高まるという研究結果もあります。

そのため、「自己肯定感」を高めることが、健康的な心身の状態を保つためにも重要です。

「自己肯定感」を高めるためには、自分の価値や成功を認識し、それを積極的に認識することが重要です。

また、自分自身を大切に扱うこと、自分の気持ちを大切にすることも大切です。

また、他人と比較するのではなく、自分自身の成長や進歩を重視する視点も有効です。

「自己肯定感」を持つことは、他人を軽視することではなく、自己尊重と他人への尊重をバランス良く持つことにつながります。

「自己肯定感」は個々の心の健康だけでなく、人間関係や仕事のパフォーマンスにも大きく影響します。

そのため、日本人にとっても自己肯定感の向上は重要なテーマです。

 自己肯定感を高めるきっかけは、子育ての中にあった

私が「自己肯定感」の大切さを認識したのは、娘が小学校の高学年になったときでした。

娘の反抗期を経験しながら、「自己肯定感」が大切だと痛感しました。

どちらかというと、型にはめて押さえつけるような英才教育？をしていたのかもしれません。

成人した娘・息子から自分の「自己肯定感」が低いのは、ママの育て方のせいだよね！

と、3人で笑いながら話せるいい関係になりましたが、、、

やはり、「自己肯定感」を高めると、自分がやりたい道に進めると思っています。

 自己肯定感が高い人と低い人のビジネス成果の違い

自己肯定感はビジネスの成功に大きな影響を及ぼします。

「自己肯定感」が高い人は自分で選択し、楽しみながら行動する傾向があります。

逆に、「自己肯定感」が低い人は、行動する前に考えすぎたり、不安になることが多いです。

「自己肯定感」が高い人と低い人のビジネスにおける違いです。

「自己肯定感」が高い人

• 「自己肯定感」が高い人は、リーダーシップを発揮しやすいです。自己の価値を理解し、そのためには自分の意見を表明し、主導権を握ることを恐れません。
• 「自己肯定感」が高い人は、新しいチャレンジやリスクを恐れずに取り組む傾向があります。自分自身の能力を信じており、失敗したとしてもそれを学習の機会ととらえ、前進し続けることができます。
• 「自己肯定感」が高い人は、問題解決において独自の視点やアプローチを持っています。自分の考えやアイデアに自信を持つことができ、それによってクリエイティブな解決策を見つけ出すことが可能です。

「自己肯定感」が低い人

• 「自己肯定感」が低い人は、自分の能力を過小評価し、自分自身の可能性を制限する傾向があります。これは新しい機会やプロジェクトを恐れ、リスクを避ける行動に繋がります。
• 「自己肯定感」肯定感が低い人は、批判やフィードバックを過剰に否定的なものとしてとらえる傾向があります。これはパフォーマンスに影響を与え、チーム内のコミュニケーションや協力関係を損なう可能性があります。
• 「自己肯定感」が低い人は、失敗やミスに対する恐怖から高いストレスを感じやすいです。これは仕事の効率を低下させ、モチベーションを失う原因となります。

「自己肯定感」を高めることは、ビジネスの成功において重要な要素となります。

自己を評価し、自分の価値を理解することは、自己の能力を最大限に活用し、自己成長を達成するための道筋となります。

 自己肯定感を育てることでビジネスと子育てが連動する

子育ての成功体験は、ビジネスにおける成功体験として積み上げることができます。

「自己肯定感」を育てることで、ビジネスと子育て、そして自分自身、これらすべてが良好なサイクルで動き始めます。

ビジネスにおける自己肯定感の影響

「自己肯定感」が高いと、自身のスキルや才能に自信を持つことができます。

それにより、ビジネスにおける問題解決、意思決定、リーダーシップなど、様々なスキルが向上します。

さらに、「自己肯定感」が高いと、失敗を恐れずに新しいチャレンジを行う勇気が生まれ、それがビジネスの成長に繋がります。

子育てにおける自己肯定感の影響

「自己肯定感」が高い親は、子供に自己価値を理解し、自信を持つことを教えることができます。

また、親自身が「自己肯定感」が高いと、子どもそれを見習い、「自己肯定感」を育てることができます。

それにより、子どもは自身の能力を信じ、自分の意見を持ち、問題解決の能力を身につけることができます。

このように、「自己肯定感」を育てることで、ビジネスと子育ては連動し、相互に影響を及ぼし合います。

「自己肯定感」が高い親は、自分自身のビジネスで成功するだけでなく、子供にも「自己肯定感」を育てることを教えることができます。

それにより、子供は将来的に「自己肯定感」を持つ大人に成長し、自分自身の人生やビジネスにおいても成功する可能性が高まります。

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40代女性の皆さんは、以前のようなスピード感や新鮮さが少なくなり、何かと比べてしまうことで、「もう最高の瞬間は過ぎてしまったのでは…」と思った経験はありませんか？

女性も40代になると、、生活の様々な面で様々な不満が出やすい時期です。

仕事のストレス、家庭の課題、育児の悩み、自己の健康と美容への焦りなど、毎日の生活の中でさまざまな感情が錯綜しています。

私もやりたいことはたくさんあるのに・・・

不満を感じることもあります。

もちろん、子どもとの時間がかけがえのない幸せな時間です。

ただ、一人の人間としてこれからの人生を考える時期でもありました。

40代という節目に立つと、人生の山を越えたような感覚を持つこともあります。

しかし、この不満をただネガティブなエネルギーとして捉えるのではなく、逆に明日へのステップとして捉えるとどうでしょうか？

今日の不満が明日への逆リクエスト、つまり、不満点があるからこそ、改善するキッカケになるのです。

理想の未来が実現するキッカケになります。

 40代女性は不満を認識する

女性の約8割（79.2％）が「不調を我慢して」家事や仕事をこなしているというデータがあります。

※ツムラ　全国20代～50代女性10,000人に聞く「隠れ我慢に関する実態調査」

40代以上の不調の原因の1位は普段感じる不調と同じ「疲れ・だるさ」。

2位「イライラ感」、3位「不安感」です。

イライラ感や不安などの心理的・精神的な症状が多くなっています。

あなたは、ムリをしていませんか？

まずは不満を認識することが大切です。

不満を無視したり、抑え込むと、大きなストレスとなります。

しかし、その不満を認め、言葉にすることで初めて、それに向き合うことができます。

不満を分析する

不満を具体的に理解するためには、その不満の原因となる要素を詳細に分析することが必要です。

それは自分自身の行動や習慣、あるいは自分のコントロール外の事情かもしれません。

自分が直面している問題を正確に理解することで、より具体的な解決策を見つけることができます。

自分の不満を知るために、以下の10個の質問を自分自身に投げかけてみましょう。

1. 今の生活の中で最もストレスを感じる瞬間は何ですか？
2. 自分の生活について改善したいと思う一番のポイントは何ですか？
3. 最近イライラした経験は何でしたか？その原因は何だと思いますか？
4. 何をしているときに時間を忘れてしまうほど没頭できますか？それが現在の生活の中で足りないと感じていますか？
5. 今の自分のライフスタイルに対して不満を感じる理由は何ですか？
6. もし制限がなければ、何を変えたいと思いますか？
7. 自分の人生における理想的な日々はどのようなものですか？それが現状とどのように違いますか？
8. 今の生活について、変えたいと思っているがなかなか変えられないことは何ですか？
9. 自分自身について、他人から見て改善すべきだと思う点は何ですか？
10. 自分の行動や選択に対して不満を感じた最後の瞬間は何でしたか？それによって何を学びましたか？

これらの質問は、自分の不満や改善したい点を明らかになります。

ただし、自己否定に陥ることなく、自分自身をより良く理解し、成長するきっかけとすることが大切です。

 不満を逆リクエストに変換する

不満は、解決すべき問題という観点から見ると、実は逆リクエスト、つまり改善のためのリクエストと捉えることができます。

不満を「明日への希望」、すなわち改善のためのリクエストに変換してみましょう。

例えば、「毎日が同じで退屈だ」という不満は、「もっと刺激的な毎日を送りたい」というリクエストに変わります。

「私は仕事が忙しすぎて自分の時間がない」という不満があれば、それを「私は自分の時間をもっと確保したい」というリクエストに変換します。

逆リクエストに対する解決策を探す

逆リクエストに対して、つまり自分が望むものを理解したら、それを達成するための方法を探します。

例えば、日々をもっと刺激的に過ごしたいとリクエストがあるには、新しい趣味を見つける、新しい人との出会いを増やす、新しい場所を訪れてみようかとなります。

もし「自分の時間をもっと確保したい」というリクエストがあるなら、仕事の効率化やデリゲーション、時間管理の見直し、働き方を変えることが解決策となります。

解決策を考える時のポイントは、「どうせ私には無理」「出来ない」「実現しない」と考えないです。

理想の未来です。

まずは、できる、できないは関係なくポジティブに考えましょう。

 解決策を実行し理想の未来を実現する

考えた解決策を実行することで、不満を明日への逆リクエストに変換し、理想の未来に向けた一歩を踏み出します。

成功は、自信と前向きなマインドセットから始まります。

大きな目標に対しては、その達成に向けて小さなステップを設定します。

それぞれのステップが達成可能であることが重要です。

小さな成功体験がモチベーションを保ち、大きな目標達成への道のりをスムーズにします。

その際、大切なことは、どんなに小さな成功でも自分を褒めることが非常に重要です。

自分を褒めることで、自己効力感が向上します。

自己効力感とは自分が任意の目標を達成できるという自信のことで、これが高い人ほど挑戦を続けやすいと言われています。

毎日の生活の中で、ぜひ自分自身の成功を認め、褒める時間を設けてみてください。

まとめ

人生には不満がつきものですが、それをネガティブなエネルギーと捉えるのではなく、ポジティブな変化の契機と捉えることで、私たちは自己成長を促進することができます。

「今日の不満は明日への逆リクエスト」、その視点を持つことで、40代の女性たちは自身の日々の不満を前向きなエネルギーに変えることができます。

私自身、コロナ禍で満員電車に乗りたくないという不満から、オンラインで仕事をする道を選択しました。

自宅でパソコン1つで仕事をするという理想の未来が実現したのです。

不満を持つことは、明日への逆リクエストです。

楽しくなってきましたね。

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40代になるとキャリア、家庭、人間関係、自己実現等々、様々な視点から自分の働き方を見直す機会が訪れます。

その一方で、新たなステージに挑戦する勇気を持つことも大切です。 続きを読む 仕事の悩みは尽きない！ 40代女性の働き方を見直す分岐点